漁業者と連携して浅海域の漂流物を回収しました(速報)

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 令和元年9月3日

本日(9/3)、8月28日からの豪雨による有明海の浅海域の漂流物を漁業者と連携して回収しました。
九州地方整備局では、調査観測兼清掃船「海輝」、「海煌」を出動させ、福岡有明海漁業協同組合連合会の漁船約170隻が浅海域で回収した漂流物を受け取る作業を行いました。
また、回収作業の効率化を図るため、(一社)日本埋立浚渫協会からもクレーン付台船を出動させ、漁船が回収した漂流物を受取る作業を行いました。

      漁船が回収した漂流物の受け取り状況(写真右が海煌)

本日の漂流物回収量(速報値)353m3(うち流木が125本)

(参考)平成29年7月九州北部豪雨後の漁業者との連携による回収量は208m3

添付資料

記者発表資料【PDF】

【問い合わせ先】

国土交通省九州地方整備局
港湾空港部海洋環境・技術課課長補佐中島大直通:092-418-3380
博多港湾・空港整備事務所副所長大波多昌志直通:092-752-4365
熊本港湾・空港整備事務所副所長山口誠直通:096-357-1134
(海輝・海煌運航事務所)

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