有明海・八代海において大量の漂流物を回収(第2報)~令和2年7月豪雨災害に関する九州地地方整備局の取り組み~

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令和2年7月豪雨の影響により、有明海・八代海において流木をはじめとした大量の漂流物が確認されました。
航行船舶の安全を確保するため、国土交通省九州地方整備局熊本港湾・空港整備事務所では、
7月4日より海洋環境整備船「海輝」「海煌」2隻を投入して漂流物の回収作業を開始しました。
漂流物が大量のため、(一社)日本埋立浚渫協会及び九州港湾空港建設協会連合会の支援台船も投入し、
さらに北九州港から清掃兼油回収船「がんりゅう」を有明海・八代海へ派遣して回収作業を行っています。
 

 

7月4日から本日(15時時点)までの14日間で7,990m3の漂流物を回収しました。                                           この量は有明海、八代海における昨年度1年間の回収量1,353m3の約6倍の漂流物をわずか14日間で回収したことになります。                      九州地方整備局では引き続き回収作業を実施してまいります。

添付資料
 

記者発表資料【PDF】

【問い合わせ先】

国土交通省 九州地方整備局 港湾空港部海洋環境・技術課課長  本田 一行 代表:092-418-3375
国土交通省 九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所 副所長 今村 俊博 代表:096-357-1134

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