漁業者と連携して浅海域の漂流物を回収します

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 令和2年7月豪雨の影響により、有明海・八代海において大量の漂流物が確認されています。九州地方整備局では、調査観測兼清掃船「海輝」、「海煌」及び清掃兼油回収船「がんりゅう」を出動させ、航行船舶の安全確保及び海洋環境保全のために漂流物の回収作業にあたっていますが、浅海域での回収が困難となっております。

 このため、漁船により浅海域の漂流物を回収し、「海輝」で受け取る、漁業者(福岡有明海漁業協同組合連合会)と連携した漂流物の回収作業を行います。また、回収作業の効率化を図るため、(一社)日本埋立浚渫協会がクレーン付台船を出動させる予定です。

 なお、浅海域での漂流物・漂着物の回収に当たっては、有明海沿岸の漁業者や海岸管理者等と連携しながら回収を加速して参ります。

 

連携作業実施概要

実施日時:7月22日(水)8:00~11:00
実施海域:福岡県柳川市から大牟田市にかけての沖合(下図参照)
参加船舶:海輝、漁船約80隻、クレーン付台船1隻

 

添付資料

記者発表資料【PDF】

問合せ先

国土交通省九州地方整備局
港湾空港部 海洋環境・技術課 課長補佐 中島 大  直通:092-418-3375
博多港湾・空港整備事務所   副所長  園田 慎一 直通:092-752-4365
熊本港湾・空港整備事務所   副所長  今村 俊博 直通:096-357-1134
(海輝・海煌運航事務所)

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