若手技術者育成（建設コンサル）に向けた表彰制度を創設します

トップページ
記者発表
令和3年度
若手技術者育成（建設コンサル）に向けた表彰制度を創設します

優れた業績をあげ業務を完成した企業・技術者を表彰していますが、「若手優秀技術者（業務部門）」を新設し、建設業界の担い手育成の取り組みを支援します。

○選出基準（令和３年度）
「若手技術者育成（建設コンサル）」は以下の基準で選出し、その中から成績優秀者を表彰します。
【基準１】
　建設業界の担い手の確保・育成及び技術者の技術力の向上に資するため、契約時点で年齢が４５歳未満の主任（管理）技術者とする。
【基準２】
　担当した業務（直轄以外も含む）に従事した経験（主任・管理技術者）が５年未満で、かつ担当した直轄業務（担当技術者も含む）が５件以上ある者を対象とする。（建築部門除く）

○表彰実績は総合評価落札方式の配置予定管理技術者等の経験及び能力の評価項目で活用しており、新設部門も他の部門と同様に活用します。

『九州地方整備局国土交通行政功労表彰の部門（業務関連のみ）』
　１優秀技術者（業務部門）
　２若手優秀技術者（業務部門）「新設」
　３優良施工業者（業務部門）
　４災害復旧等功労業者（団体）

○令和２年度完成業務を対象とし、今年夏頃に表彰を予定しています。決定次第、お知らせいたします。