○ 国土交通省道路局では、社会的に影響を与える可能性のある道路施策の導入に先立って、地域住民等の参加のもと、場所や期間を限定して当該施策を試行・評価し、もって新たな施策の展開と円滑に事業を執行することを目的とする現地実証実験(社会実験)を、公募により平成11年度から実施しています。
○ 令和3年度においても実験を実施する地域を公募し、九州地方整備局管内では、 以下の実験が採択されましたので、お知らせします。
1宮崎県高千穂町
2宮崎県宮崎市
3大分県由布市
1高千穂町の観光交通分散と回遊形成に向けた社会実験
2JR 宮崎駅を拠点とした幹線道路等における多様な地域ニーズに対応した道路空間に関する社会実験
3AI やIoT 活用による観光交通を分散させる交通社会実験~ゆふいんの落ち着いた交通環境をつくろうプロジェクト~
1観光地における乗り継ぎ拠点整備、新たなモビリティ導入、観光地渋滞・駐車場情報提供による交通インフラ整備、情報提供のあり方にかかる検証
2駅周辺の幹線道路等における、多様なニーズに対応するための道路空間の柔軟な使い方についての検証
3AI カメラを活用した情報提供によるルート分散、交通手段変更等について検証
1現地実証実験タイプ(複数年度)
2現地実証実験タイプ(複数年度)
3現地実証実験タイプ(複数年度)
○ 社会実験については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/road/demopro/index.html
国土交通省 九州地方整備局 TEL 092‐471-6331(代表)
道路部 道路計画第二課 課長 佐伯 康夫(さえき やすお)(内線4251)
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