九州の下水道整備状況について(令和2年度末)

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令和2年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました。

下水道の整備状況

 ・ 令和2年度末の九州の下水道処理人口普及率が68.3%になりました。
 ※昨年度から0.6%増(R元年度末 67.7%)
 ・ 令和2年度末の九州の下水道処理人口が約876万人になりました。
 ※昨年度から約2万人増(R元年度末 約874 万人)
 【参考】令和2年度末の全国の下水道処理人口普及率・処理人口 80.1% 約10,123 万人

汚水処理施設(注1)の整備状況

 ・ 令和2年度末の九州の汚水処理人口普及率が88.0%になりました。
 ※昨年度から 0.7%増(R元年度末 87.3%)
 ・ 令和2年度末の九州の汚水処理人口は約1129万人になりました。
 ※昨年度から約3万人増(R元年度末 約1126 万人)
 【参考】令和2年度末の全国の汚水処理人口普及率・処理人口 92.1% 約11,638 万人

九州の特徴

 ・ 昨年度と比較した下水道普及率の伸び率は、全国の伸び率(0.4%)を上回る。
 ・ 九州の下水道処理人口普及率は全国に比べて11.8%低い
 (全国80.1%、九州68.3%)
 ・ 九州の汚水処理人口普及率は全国に比べて4.1%低い。(全国92.1%、九州88.0%)
 ・ 都市規模別に全国と比較した場合、下記の通り。
  人口50万人以上の都市では下水道の普及率が高い
  人口50万人未満の都市では下水道以外の汚水処理施設の普及率が高い

(注1)国土交通省、農林水産省、環境省の各々が所管する下水道、農業集落排水施設等(注2)、浄化槽等(注3)
(注2)農業集落排水施設、漁業集落排水施設、林業集落排水施設、簡易排水施設
(注3)浄化槽、コミュニティ・プラント

 添付資料

記者発表資料【PDF】

問い合わせ先

 九州地方整備局 建政部 都市整備課
 課長    若山 恭輔(内線6161)
 建設専門官 小野 栄二(内線6163)
  代表 092(471)6331
  直通 092(707)0187

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