No. 31 | 完成検査後の変更データ取りまとめ |
ご意見 | 分散型発注工事(他出張所含)において、有る1箇所の工事が終わり完済検査を受けるときに変更を行うのですが、他の工事箇所も同時に変更を行っています。 また、主任監督員の担当技術者は他出張所の変更データ(特記や変更指示整理表等)も取りまとめなければなりません。 自分が担当している工事ならわかるのですが、なぜ他の出張所のデータまで取り纏めを行わないと行けないのでしょうか。 分散型の工事だと個々の場所で設計図書が有るので、完済検査が有る箇所毎の変更取り纏めで良いのではないでしょうか。 また、他の出張所の資料まで取りまとめるのは、働き方改革に逆行しているように感じます。 改善をお願いします。 |
回答 | ご意見ありがとうございます。 ご意見のありました『分散型発注工事』の解釈を、【1件の発注工事の中で、複数の出張所にまたがって施工するもの】であると仮定いたします。 その場合、完済検査については、分散型で発注はしているものの、1件の工事として判断するものとなります。 その為、変更契約迄に主任又は総括監督員指示で工事費の増減に係わる指示を行っている場合は、主任監督員が在席されている出張所にて全ての変更数量等を取りまとめることをご理解ください。 出張所を取りまとめた工事の変更方法については、監督職員にご相談ください。ます。 |
業務・調査現場における役職 | 担当技術者 |
業務・調査工事場所 | 福岡県 |
業務・調査業種 | 土木コンサルタント関係 |
質問日 | R6.12.12 |
回答日 | R6.12.27 |