名称:左右知(間ノ内)のイチイガシ
樹種:ブナ科コラナ属(常緑高木)
推定樹齢:1000年以上
幹周:約12m
幹高:約20m
大分県特別保護樹木(昭和49年3月指定)
清川村指定天然記念物(昭和63年10月指定)
昭和63年、環境庁の巨樹巨木調査の樹種別で
全国一に認定された、樹齢1000年を越えると推定されている巨木。
樹表にはゴツゴツとした瘤(こぶ)があり、溶岩の塊のように
黒々と盛り上がっています。
幹の中心部は空洞になっており、中には祠(ほこら)が
祭られています。
この付近にテントを張って泊っていると、
古だぬきの太鼓の音を聞いた人がいるとかいないとか。。。
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国道502号線(道の駅「きよかわ」前の交差点)から45号線に入り約3km進み、688号線へ右折します。
約4.2km進むと「左右知」でイチイガシの案内板があります。林道へ左折し、500m上ります。そこから右の杉林へ下り、沢を渡って約2分です。
※※この文中の距離はおおよそです。※※