人々の交流(10)

チャールズ・リンドバーグの足跡

アメリカ人飛行家「チャールズ・リンドバーグ」は、プロペラ機でニューヨーク・パリ間を飛び、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功した冒険家である。1931(昭和6)年にはパンアメリカン航空から依頼された北太平洋航路調査のため、夫妻で水上機シリウス「チンミサトーク号」により、ニューヨークからカナダ、アラスカ州を経て、日本・中華民国まで飛行した。この折に、当時、福岡市東区名島に設置されていた水上飛行場に立ち寄り、その記念モニュメントが福岡市内に設置されている。福岡市の「レベルファイブスタジアム」や福岡空港には、「チンミサトーク号」の模型が展示されている。

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主な施設

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モニュメント

夫妻が立ち寄った飛行場跡、は「リンドバーグ通り」と名付けられプレートが立てられており、海岸には寄航を説明する写真パネルが設置されている。

所在地:福岡県福岡市東区名島1-1