防災の取り組みと過去の災害
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主な災害の概要
[02]諫早大水害
昭和32年の7月25日から26日にかけて諫早地方を襲った豪雨は、1日で588ミリを記録する激しいものであった。このため、本明川をはじめとする市内の全ての河川は氾濫し、上流部の至るところで山津波が発生した。土石流が多くの田畑を岩石で埋め尽くし、多数の民家と人々を飲み込んだ。
被害状況
 ・死者、行方不明 539名 (本明川流域内)
 ・負傷者 1,476名
 ・家屋損壊 2,221戸
 ・床上・床下浸水 3,409戸
 ・浸水面積 1,770ha
 ・被害総額 当時約87億円 (現時点に換算すると約415億円)
 

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