防災の取り組みと過去の災害
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主な災害の概要
[03]梅雨前線豪雨(熊本県)
昭和38年8月17日9時頃から集中的に襲来した豪雨は、九電五木川第2発電所の観測によると12時から13時までの時間雨量140mmに達するという空前の降雨となり、川辺川水系の五木村、相良村においては、随所に山津波が発生し、山津波と濁流は、尊い多数の人命と、貴重な施設、住家、山林、田畑を流し去った。
被害状況
 ・死者、行方不明 12名
 ・全半壊流失家屋 212戸
 ・浸水家屋 296戸
   (出典:昭和38年熊本県災害誌 熊本県)
▲昭和38年8月 五木村平野地区
▲昭和38年8月 五木村横手谷地区
▲昭和38年8月 五木村小椎葉谷地区
▲昭和38年8月 五木村三方谷地区
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