かごしまの渋滞

渋滞の起こる要因①(地形)

  鹿児島都市圏は、シラス台地に囲まれ平地の少ない地形です。

  そのため、地形的制約から市街地への入り口となる道路が限られています。

  その結果、市街地流入部の幹線道路に交通が集中し、渋滞が発生しています。

渋滞の起こる要因②(都市構造)

  鹿児島都市圏は、市街地においても南北にJR、東西に甲突川や新川があり、市街地内でエリアが分断されています。

  北部から西部は住宅地、東部は商業地や従業地、南部は工業地や従業地になっているため、日々通勤等の交通が多く発生しますが、JRや河川を渡る幹線道路が少ないため、エリア間の移動が制約され渋滞の原因となっています。

       従業地:就業者が従業している場所

       【出典】団地人口:令和2年国勢調査

       ※鹿児島市HP(36主要団地ごとの人口)を参考にR2国勢調査の人口で集計



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