ふだんからの心がけ |
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天気予報や気象情報に注目しよう |
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非常食や持ち出すものなどはあらかじめ準備を! |
梅雨期や台風時には、テレビ・ラジオ・新聞の天気予報に注目し、天気の移り変わりに気をつけましょう。大雨・洪水等の各注意報、警報もテレビ・ラジオでお知らせしますので注意しましょう。 |
非常食には、調理の手間がかからず、水も余り使わないもの(レトルト飯・缶詰等)、それに飲料水の確保をしておきましょう。また、停電時に備えて懐中電灯、携帯ラジオ、乾電池等の準備も忘れずに。 |
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避難場所や避難経路を確認しておこう! |
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大雨や台風に備えて家の周りの点検・整備をしよう! |
各地区には、緊急・災害時に避難する場所(学校、集会所等)が定められています。あなたの住んでいる地区の避難場所はどこなのか、そこへ行くまでの安全なルートを日頃から確認しておきましょう。 |
家の周りに吹き飛ばされそうな物はありませんか?雨戸、かわら、雨どい等は大丈夫ですか?家の前の排水溝は詰ったりしていませんか?ふだんからの点検・整備が、被害を最小限に食い止めることにもなります。 |
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緊急時になったら |
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市町村・消防署・水防団などの指示命令などには速やかに従おう! |
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避難するときはみんなと一緒に行動しよう! |
大雨のときなど、家の中に閉じこもっていると外の状況がわかりずらいもの。川の増水などは短時間のうちに一気に危険な状態になったりもします。避難命令が出るということは、もう、相当危険になっているということで、無視していると命に関わる被害も出かねません。指示や命令には速やかに従いましょう。 |
単独行動は非常に危険です。川に流されてしまったり、ケガをしてしまったりしたときに、助けが来るまでに長い時間がかかり、命に関わる惨事になりかねません。緊急時に動くときには、複数で行動しましょう。 |
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荷物はなるべく少なく、服装はできるだけ身軽に! |
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お年寄りや子供を優先して落ち着いて行動しよう! |
荷物を多く持ちすぎていると行動力が鈍り、逃げられなくなってしまうこともあります。必要最小限度の物だけを持って、素早く動けるような身軽な服装で避難しましょう。 |
避難する時は、あわてず、水防機関等の指示に従い落ち着いて行動を。また、お年寄りや子供などを優先するように心がけましょう。 |