―ふるさとを水害から守るために―
ご協力をお願いします
堤防
水防団
史上最大の大洪水はいつ襲うかわからない!その時、堤防だけで洪水を防ぐことはできません。 地域には住民で組織された「水防団」が洪水最前線で活躍。でも、それには限度があります。
国土交通省や各自治体では、堤防・ダムなどを建設して川に流れる水の量を調節して、 洪水の発生を未然に防ぐ取り組みを行っていますが、まだ完全とはいえません。 安全な避難路や避難場所を家庭内で確認しておくなど、日頃からの心がけが災害から身を守る第一歩です。

通報 避難
国、県、市町村は洪水時に川や堤防をパトロールしますが、一般の方々の情報も大歓迎。 避難はみんなと一緒に、できるだけ身軽に!
堤防の決壊や護岸が崩れているのを発見したら最寄りの市役所、町役場などの関係機関へすぐにご連絡を。 動きやすいように荷物は最小限のものを持ち、複数で避難を。また移動は水防活動の障害にならないように車の使用はできるだけ避けてください。

台風
ふるさと宮崎が大洪水に襲われる最大の原因は台風。
“台風銀座”といわれるほど宮崎は台風の通過が多く、大淀川・小丸川流域では、平成元年・2年にも台風による水害に見舞われました。

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