道の駅とは
道の駅ってどういうところ?を解説します。
 地域の核としての道の駅
 長距離ドライブや、女性・高齢者のドライバーが増加するなか、交通の円滑な流れを支えるため、一般道路にも安心して利用できる休憩施設の整備が求められています。また、休憩施設では、地域の文化・名所特産品などを活用し多様なサービスを提供することが望まれています。 これらの施設ができることで、地域の核が形成され、道を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待されます。こうしたことを背景として、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして道の駅をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設道の駅が誕生しました。
 道の駅は、車のスムーズな「流れ」を支える「たまり」の役目を果たします。
 従来の道路整備は、円滑な交通に重点をおいて推進されてきました。そのため、駐車や休憩のできるにぎわいの場、やすらぎやくつろぎの空間整備については大幅に立ち遅れていたのが現状です。これから、道路網の整備が進みモーターライフがより一般的になるにつれ、長距離ドライブが増え、女性や高齢者のドライバーが増加することは簡単に予測できる事実です。そこで、車のスムーズな「流れ」を支え、快適なドライブを実現するために、道の駅が「たまり」として重要な役割を果たしていきます。
 地域の核としての道の駅
施設位置
休憩施設としての利用のしやすさ、「道の駅」相互の機能分担の観点から、適切な位置に設置

提供サービス
駐車場・トイレ・電話は24時間利用可能
案内人がいて、親切に情報を提供

施設構成

休憩目的の利用者が無料で利用できる十分な容量の駐車場
清潔なトイレ
道路や地域の情報を提供する施設
様々なサービス施設
主要な歩行経路はバリアフリー化

地域側施設の設置者
市町村または市町村に代わり得る公的な団体

配慮事項
年少者、高齢者、障害者等、様々な人の使いやすさに配慮
景観に十分配慮し、地域の優れた景観を損なうことのない施設計画
 ひとくちメモ
 登録駅数
九州内の道の駅登録数の推移は、次の通り着実に増えています。

年度
H5
H6
H7
H8
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
登録数
6
11
5
5
4
7
11
9
5
6
4
8
7
6
0
6
5
3
3
2
2
3
3
累計
6
17
22
27
31
38
49
58
63
69
73
81
88
94
94
100
105
108
111
113
115
118
121

 駅の由来は?
駅と言えば鉄道の駅を思い浮かべますが、「駅」はもともと律令制で、公用の旅行や緊急の通信のために駅馬や人夫を常備していた所で、五麓七道の三十里ごとの道にあるものでした。延喜式によれば、九州には太宰府を中心として90余りの駅が設置されていたとあります。現在でも、徳島県那賀郡相生町の国道195号沿いに「駅」と書いて「うまつぎ」と読む地名が残っています。


 イベント情報は?
道の駅連絡会が発行する「にぎわいだより」(季刊)や、道の駅を紹介するインターネットのホームページでイベントなどの情報を定期的に紹介しています。

フリーマーケット、朝市等を実施している道の駅もあり、また道の駅連絡会が企画するスタンプラリーも行われています。

 道の駅の特徴は?
道の駅には、24時間利用できるトイレ・駐車場・電話や、道路および地域に関する情報を提供する地域振興施設・案内施設等が設置されています。道の駅の施設は、高齢者・身体障害者・親子連れなど様々な人の使いやすさに配慮されています。特にトイレは、身体障害者に配慮した家族トイレが設置されています。また、駅長・駅員さんによる親切な道路情報や地域の案内を受けることができます。