記者発表
国土交通省延岡河川国道事務所
平成18年7月13日
分析報告書の公表
国土交通省では、近年の河川環境に対する関心の高まりを受けて、河川法の改正や環境影響評価の制定など河川環境の整備と保全を意識した川づくりに取り組んでいます。
こうした背景のなか、延岡河川国道事務所では、当面の河川整備内容を定める「五ヶ瀬川水系河川整備計画」の策定段階において、五ヶ瀬川水系の豊かな環境に配慮した川づくりを進めるために、「計画段階における環境影響分析」を九州のモデル河川として実施しております。
そこで、「五ヶ瀬川水系の望ましい姿」や「考えられる整備内容による複数案」を立案し、その複数案に関する環境面からの分析を進めるため、前回「分析計画書」を公表し、その時点での意見を反映し複数案及び分析手法等について検討を行ってきました。その結果を「分析報告書」として下記のとおり公表致します。今後、分析報告書を踏まえた整備計画の策定を進めて参ります。
なお、今回の環境影響分析は河川管理者自らが実施するものであり、環境アセスメント法に準じたものではありません。
(お問い合わせ先)
国土交通省 延岡河川国道事務所
住所 |
〒882-0803 宮崎県延岡市大貫町1丁目2889番地 延岡河川国道事務所 調査第一課 「延岡河川国道事務所五ヶ瀬川水系環境影響分析係」宛 |
電話 |
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0982-33-6907 |
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