○河川水の利用について
河川水の利用については、農業用水として約15,000haに及ぶ耕地のかんがいに利用され、また、大正9年に建設された軸丸(じくまる)発電所を始めとする10箇所の水力発電所により総最大出力41,830kwの電力供給が行われ、さらに工業用水として大分臨海工業地帯等に、また、水道用水として大分市、竹田市等に供給が行われている。