治水−目標と効果
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流下能力めます。

そのために

 
高水敷の掘削

平成5年9月の台風13号による洪水で、白滝橋地点で過去最大となる約9,500K/sの流量を記録しました。この時、危険水位(計画高水位)を超える区間があったため、その区間の高水敷等を掘削することで、洪水を流せる能力を高めます。

■整備計画目標  
流量配分図

■年最大流量ベスト3(基準地点・白滝橋における流量)
平成5年9月
約9,500m3/s
平成2年6月
約8,800m3/s
 
昭和39年9月
約7,600m3/s
   
 
■掘削による水位低減効果
 
 

◆長期的な目標に向けての調査

長期的な目標に向け、流域内の洪水調節施設について調査、検討を行います。

 

その効果としては


平成5年9月洪水と同程度の洪水も安全に流すことができるようになります。

 
 
 
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