九州地方建設局の職員が、依頼のあった地域に伺い、九州地方整備局の施策内容や方向等について講演を行うとともに、地域の各種ニーズや生の声を聞かせていただき、行政も反映していくことを目的とした、九州地方整備局「出前講座」を新たに実施します。 |
九州地方整備局管内のすべての事務所に設置している「地域づくり相談窓口」を地方公共団体からだけでなく、住民の皆さんの質問や意見をお聞きできるような「窓口」に改善します。 |
住民の皆さんの意見を反映する仕組みとして河川事業では、具体の河川整備の計画を作る時に、公聴会などにより意見交換を行い反映する手続きを導入しています。道路事業では、事業の施策形成の各段階において一般の方々にも参加していただき、意見を反映するPI(パブリック・インボルブメント)の導入を行っています。また、営繕事業では、一部の事業において施設整備とまちづくりのあり方についてインターネットを通じて、意見を伺い施設整備に反映します。 |
住民の皆さんとコミュニケーションの推進を図るため、九州地方整備局の職員のコミュニケーション能力向上や意識改革のための研修を実施し、人材の育成に努めます。 |
![]() ビデオにより話し方や身振り等をチェック
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![]() コミュニケーション養成講座
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情報の作成や提供について、専門用語をさけ理解しやすい表現や実感できる身近な指標を用いた改善や継続的な情報提供を図り、また、マスコミ関係者との意見交換会を実施するなどして効果的な実施に努めます。 |
九州地方整備局では、現在の社会資本整備の状況について「九州版建設白書」等を作成するとともに、21世紀の社会資本整備の方向を示する長期ビジョン「九州国土構想21」を作成し、公表しています。今後も引き続き九州地方における社会資本整備方針を明確化し、情報を発信していきます。 |
九州国土構想21(5つの基幹連携軸による国土づくり)
将来像:【魅力あふれる住みよい九州】
4つの目標
5つの基幹連携軸
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九州の地域づくりビジョンや地域の特性を活かした活力ある地域づくり等について、関係機関が自由に意見交換できる場を設け、事業連携・調整を図っています。また、地域の総合的整備の視点にあった事業連携・調整の推進に努めます。 |
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![]() 明日の九州を語る会
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![]() 河川一斉清掃(遠賀川)
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愛護団体、NPO(民間非営利団体)、地方公共団体等の皆さんが河川、公園、道路の維持管理活動へ参加していただくとともに、住民の皆さんの意見や提案を反映するなど、引き続き連携を図っていきます。 |
平成10年度より実施している事業の再評価や新規事業採択時評価を引き続き実施していくとともに、平成11年度より一部の事業において事後評価を試行的に実施し、事業の各段階における評価を行い、結果を公表します。 |
入札契約制度の改革、公共工事コスト縮減、公共工事監査・検査の適性実施の取り組みを踏まえ公共調達の透明性、効率性の確保・向上に資する諸改革をさらに継続的に実施するなど、公共事業の発注者責任を果たしていきます。 |
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