〜「所要時間が短縮された」「急カーブがなく走りやすい」と好評です〜
犬飼千歳道路(延長4.3km)は、地域高規格道路の中九州横断道路を構成する道路です。大分県南部地域への交通利便性の向上による地域間の連携・交流の支援や、沿線地域の地域活性化を目指し、平成7年度に事業化し、平成19年3月18日に犬飼ICから千歳ICまでを開通しました。 この犬飼千歳道路の整備効果を把握するため、開通前後での交通状況の比較を行うとともに、ドライバーへのアンケート調査を行いました。
@犬飼千歳道路の利用交通量は約6〜7千台/12h! A国道57号の交通の7割にあたる約4〜5千台/12hが犬飼千歳道路へ転換! B国道57号の騒音は、昼間で約8db、夜間で約7db低減し、沿道環境が改善!
@開通を「知っていた」方が約8割、「利用した」方が約7割と広く認知されています。 A利用者の多くが「所要時間が短縮した」、「急カーブがなく走りやすい」と回答! B約5割の利用者が8分〜10分程度の時間短縮を実感!
現在、隣接している千歳大野道路は、平成19年度末の開通を目標に事業を進めており、より一層利用しやすくなります。
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