この度、平成19年度の水防功労者九州地方整備局長表彰の受賞者が決定し、管内では佐伯市直川消防団副団長・水久保雄二さんが受賞されました。 平成20年1月31日、佐伯河川国道事務所にて伝達式が行われ、児玉事務所長より表彰状と記念品が手渡されました。表彰状と記念品を受け取った水久保さんは「これを励みにこれからも頑張っていきたい」とのコメントをいただきまし た。 水久保さんは昭和53年に直川村消防団に入団し30年の永きにわたり水防活動に従事し、水防体制の充実強化、並びに水防作業の錬磨に専心努力される等、他の模範となり活動されてきています。特に平成9年9月の台風19号による番匠川支川久留須川の増水に対しては、災害を防止するため、本部においては団長をサポートする一方、現場において団員を積極的に指示し、迅速で的確な水防工法の実践に努めたことは内外から高く評価されています。 このような永年のご活躍が認められ今回の受賞となりました。水久保さんの今後の益々のご活躍を祈念し、心よりお祝い申し上げます。
伝達式後に行った事務所長との意見交換会の様子
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