資料編

指標生物

アミカ

 アミカ(長さ:約4mm)

  • 頭に2本の触角。
  • 腹に6個の吸盤があり、岩にくっついている。

サワガニ

 サワガニ(甲らのはば:約20mm)

  • 色は赤~青までいる。
  • モクズガニに似ているが、モクズガニのハサミや足には毛がある。

ナミウズムシ

 ナミウズムシ(長さ:約8mm)

  • 体は平たく、切れやすい。
  • ヒルに似ているが、ウズムシには吸盤がない。

ナガレトビケラ類

 ナガレトビケラ類(長さ:約13mm)

  • 体はイモムシ型、足は6本。
  • 幼虫は巣を作らず、石の上や間を歩く。

カワゲラ類

 カワゲラ類(長さ:約25mm)

  • 尾は2本、胸や腹にふさ状のエラがある。
  • 足のつめは2本。

ヒラタカゲロウ類

 ヒラタカゲロウ類(長さ:約10mm)

  • 尾が2本、足のつめは1本。
  • 腹に葉のようなエラがたくさんある。

ブユ

 ブユ(長さ:約3mm)

  • 腹のうしろが太い。
  • おしりに吸盤とエラがある。
  • 成虫は人の血を吸うものがいる。

ヨコエビ類

 ヨコエビ類(長さ:約10mm)

  • 上流の石の下や水中にたまった落葉の間にいる。

ヘビトンボ

 ヘビトンボ(長さ:約40mm)

  • 大きなアゴをもつ
  • 腹にヒモのようなものがあり、根元にエラがある。

オオシマトビケラ

 オオシマトビケラ(長さ:約20mm)

  • 頭の背中側が平たい。
  • 腹にブラシ状のエラをもつ。

ヤマトビケラ

 ヤマトビケラ(長さ:約8mm)

  • 体はイモムシ型、足は6本
  • カメの甲らのような、砂の巣を作る

カワニナ類

 カワニナ類(長さ:20~30mm)

  • 殻は細長く、上が欠けていることが多い。

ゲンジボタル

 ゲンジボタル(長さ:約35mm)

  • 腹のうしろが太い。
  • おしりに吸盤とエラがある。
  • 成虫は人の血を吸うものがいる。

イシマキガイ

 イシマキガイ(長さ:約15mm)

  • 主に汽水域(海水とまざるところ)にすみ、石にくっついている。

コオニヤンマ

 コオニヤンマ(長さ:約30mm)

  • 体は赤茶色で、平たい。
  • 流れのゆるやかなよどみにすむ。

ヒラタドロムシ類

 ヒラタドロムシ類(長さ:約7mm)

  • 体はかたく、平たい円形か卵型。
  • 色は茶色か黄色

コガタシマトビケラ類

 コガタシマトビケラ類(長さ:約10mm)

  • 頭の前方がくぼんでいる。
  • 腹にブラシ状のエラをもつ。

ヤマトシジミ

 ヤマトシジミ(長さ:約20mm)

  • 汽水域(海水がまざる)にすむ

イソコツブムシ類

 イソコツブムシ類(長さ:約4mm)

  • 体を丸めることができる。
  • 汽水域(海水がまざる)にすむ。

ニホンドロソコエビ

 ニホンドロソコエビ(長さ:約10mm)

  • 体がたてに平たい。切れやすい。
  • 汽水域(海水がまざる)にすむ。

ミズムシ

 ミズムシ(長さ:約10mm)

  • 体がひらたい。
  • 足が10本ある。

シマイシビル

 シマイシビル(長さ:約20~40mm)

  • 背中にたてじま模様がある。
  • 尾の先に吸盤がある。

タニシ類

 タニシ類(長さ:約25mm)

  • 川の底が泥のところに多い。

タニシ類

 ミズカマキリ(長さ:約40mm)

  • 陸上にすむカマキリを小さくしたような体。
  • 池や沼、水田などにすむ。

アメリカザリガニ

 アメリカザリガニ(長さ:約100mm)

  • 体は赤色、小さい時は緑色。
  • 背中と大きなハサミにはトゲが多い。

サカマキガイ

 サカマキガイ(長さ:約5mm)

  • 殻を立てると、入り口が左についている(ふつうは右)。

チョウバエ類

 チョウバエ類(長さ:約10mm)

  • 足はなく、どぶ川や下水などにすむ。

ユスリカ類

 ユスリカ類(長さ:約10mm)

  • 赤色のユスリカは、きれいな川でも見つかる時もある。

エラミミズ

 エラミミズ(長さ:大きくて40mm)

  • 体はピンク~赤色で糸状。
  • ちぎれやすい。