激特事業の効果発現について

工事の進捗

激特事業とは、洪水や高潮等により大きな被害が発生した地域において、再度災害防止を図るため、概ね5カ年で緊急に河川改修を行う事業です。川内川水系では、平成18年7月洪水により甚大な被害を受けたことをきっかけに、平成18年10月4日に激特事業に採択され、外水はん濫による家屋浸水被害を解消するため実施されました。

平成23年6月及び7月には、激しい集中豪雨が川内川流域を襲いましたが、その際に激特事業の効果が発現されました。