・霧島山(新燃岳)で平成30年3月1日11時頃噴火が発生。3月6日以降、11日15時までに爆発的噴火が45回発生。
また、火口内で溶岩の盛り上がりが確認され、3月9日には北西側への流出を確認。4月5日に3月25日以来となる爆発的噴火が発生し、噴煙が一連の噴火で最高となる火口縁上約8000mまで上がったほか、火砕流が発生し、火口の中心から南東側へ約800m(火口縁から約400m)流下した。
・霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)で平成30年4月19日15時39分頃に硫黄山で噴火が発生し、同日15時55分に噴火警戒レベルが2から3へ引き上げられた。(平成30年5月1日にレベル2へ引き下げ)
九州地方整備局では、降灰状況の把握のため、3月1日以降、防災ヘリによる上空調査、及び地上からの降灰量調査を実施。
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