平成29年7月九州北部豪雨災害に関する情報

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九州地方整備局の取り組み

   平成29年7月九州北部豪雨を踏まえた対策 
 防災パネル 「平成29年7月九州北部豪雨」【PDF】
 平成29年7月九州北部豪雨に対する九州地方整備局の取り組み(セット版①)【PDF】
 平成29年7月九州北部豪雨に対する九州地方整備局の取り組み(セット版②)【PDF】
   TEC-FORCEの取り組み概要【PDF】 
   九州地方整備局TEC-FORCEの取組動画(九州北部豪雨から1週間後)【YouTube】
   九州地方整備局TEC-FORCEの取組動画(九州北部豪雨から1ヶ月後)【YouTube】
 九州地方整備局Photoアーカイブス(資料に用いている写真をダウンロードできます。)

 *TEC-FORCE(テックフォース(緊急災害対策派遣隊))とは、大規模自然災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、被災地方公共団体等が行う、被災状況の迅速な把握、被害の発生及び拡大の防止、被災地の早期復旧その他災害応急対策に関する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施することを目的としたものです。

 

1.平成29年7月九州北部豪雨災害概要

 7月5日(水)の昼頃から夜にかけて、福岡県から大分県にかけて観測史上最も多い記録的な雨量を観測。(整備局管内で初めて「大雨特別警報」が発令)。日田雨量観測所では、日降水量336mmを記録し、平成24年九州北部豪雨(7/3)の時と比べると、累加雨量は約2倍を記録。九州北部の3水系(遠賀川、筑後川、山国川)では、氾濫危険水位を超える洪水が発生し、3観測所では観測史上最高水位を更新しました。

   平成29年7月九州北部豪雨出水概要【PDF】

 

2.初動対応

 九州地方整備局災害対策本部では、7月5日16:50に非常体制を発令。一刻も早い被災状況の把握と災害復旧対策の技術的支援を行うため、福岡県朝倉市や東峰村、大分県日田市などにTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)を派遣しました。

 

初動対応に関する資料

   記録的な大雨に対して非常体制を発令【PDF】
   TEC-FORCEを被災地域へ速やかに派遣【PDF】
   全国のTEC-FORCEが被災地へ出発【PDF】

 

3.緊急調査 

 九州地方整備局が保有する防災ヘリ「はるかぜ」で朝倉市や東峰村、日田市などの立入困難な被災現場を上空から調査し、河道閉塞・堤防決壊・落橋箇所や孤立地区への進入路を確認し、被災した自治体にリアルタイムで情報を提供。またTEC-FORCEのドローン飛行部隊を現地に派遣し、緊急調査を行いました。

緊急調査に関する資料

   九州地整が保有する防災ヘリ「はるかぜ」から上空調査【PDF】
   TEC-FORCEのドローン部隊を投入【PDF】
 大分自動車道高山トンネル付近の現地調査【PDF】
   TEC-DOCTOR、土砂災害専門家が合同現地調査【PDF】
   筑後川水系奈良ヶ谷川  福岡県朝倉市山田の流木堆積緊急調査における九州地方整備局TEC-FORCE隊員によるドローン調査映像【YouTube】
   筑後川水系白木谷川  福岡県朝倉市杷木林田地区の流木堆積緊急調査における九州地方整備局TEC-FORCE隊員によるドローン調査映像【YouTube】
   筑後川水系赤谷川  福岡県朝倉市杷木林田地区の流木堆積緊急調査における九州地方整備局TEC-FORCE隊員によるドローン調査映像【YouTube】
   筑後川水系北川  福岡県朝倉市杷木志波地区で発生した土砂災害の九州地方整備局TEC-FORCE隊員によるドローン調査映像【YouTube】
   筑後川水系花月川  大分県日田市 JR久大本線 鉄道橋流出箇所の九州地方整備局TEC-FORCE隊員によるドローン調査映像【YouTube】
   国立研究開発法人 土木研究所土砂管理研究グループとの合同現地調査(大分県日田市小野地区)【YouTube】

 

4.道路啓開 ~孤立地域への支援ルート確保~

 福岡県東峰村を縦貫する国道211号(福岡県管理)の道路崩壊箇所において、TEC-FORCEが工事支援を実施し、孤立地域への支援ルートを確保するため道路啓開を行い、7/23に一般車も含めて全線で通行を確保しました。

道路啓開に関する資料

   通行確保のため啓開作業を開始【PDF】
   孤立地域への支援ルートを確保する道路啓開【PDF】
   国道211号の緊急車両の全線通行を確保【PDF】
   福岡県東峰村国道211号の道路啓開状況【YouTube】
   朝倉市・東峰村・日田市周辺通れるマップ【PDF】

 

5.河川災害復旧 ~二次被害防止に向けた早期の災害復旧~

 被害を受けた筑後川水系花月川等の国管理箇所(4ヶ所)では、一刻も早い復旧を目指して24時間体制で緊急的な復旧工事を進め、建設業者の協力を得て7月14日までに全ての工事が完了しました。また福岡県からの要請を受け TEC-FORCEが朝倉市内を流れる奈良ヶ谷川、白木谷川、寒水川などの渓流調査に着手し、桂川の越水箇所と荷原川の堤防決壊箇所の被災状況調査や仮復旧工法の検討、復旧材料の調整を行いました。

河川災害復旧に関する資料

   梅雨前線に伴う平成29年7月5日出水について【筑後川水系・遠賀川水系・山国川水系】(第3報)
   緊急復旧工事の完了(花月川(国管理))【PDF】
   堤防決壊箇所の被災状況調査と仮復旧工法検討【PDF】
   被災を受けた河川の渓流調査に着手【PDF】
   緊急復旧工事の完了(荷原川)【PDF】

 

6.災害対策機械を派遣 ~現場の最前線で早期の災害復旧を支援~

 九州地方整備局が保有する衛星通信車、ポンプ車、照明車、路面清掃車、散水車を被災地域へ派遣し、自治体の早期の災害普及を支援しました。また、有明海・周防灘に流出した流木により船舶航行の安全性を損なう恐れがあることから、九州地方整備局の海洋環境整備船3隻による流木の回収作業を実施しました。 

災害対策機派遣に関する資料

   災害対策機械を活用して東峰村の通信手段を確保【PDF】
   全国の散水車が集結し、被災地で路面清掃などに従事【PDF】
   海上に漂流する流木を回収【PDF】
   漁業者と連携して浅海域の流木を回収【PDF】
   散水車により学校のプール用水を運搬【PDF】

 

7.TEC-FORCEによる調査結果を自治体へ報告

 被災自治体の首長などに被災情報の提供や応急復旧に向けた技術支援を行うため、現地で活動するTEC-FORCE・リエゾンを統括する隊長として整備局の幹部職員を派遣し、調査結果をとりまとめて被災自治体へ報告しました。

*リエゾン(災害対策現地情報連絡員)とは、地震・水害・土砂災害等の大規模自然災害の発生時に、地方公共団体が設置した災害対策本部へ職員を派遣し、災害情報等の情報収集、災害応急対策の支援を行うものです。

TEC-FORCEによる調査結果を自治体へ報告に関する資料

   被災自治体に被災情報の提供と応急復旧に向けた技術支援【PDF】
   TEC–FORCEが被災状況調査結果を報告【PDF】

 

8.改正河川法に基づく権限代行

 九州地方整備局は、改正河川法に基づく権限代行制度を全国で初めて適用し、福岡県に代わって赤谷川などで緊急的な河道の確保に向け、土砂や流木の撤去に着手しました。

改正河川法に基づく権限代行に関する資料

   赤谷川等復旧工事の権限代行要請【PDF】
   全国初の権限代行制度により土砂や流木の撤去を実施【PDF】

 

9.直轄砂防災害関連緊急事業 

 福岡県より要望を受け、赤谷川流域で発生した土砂災害により流域内に堆積した不安定土砂等の再移動による二次災害を防ぐための砂防工事を実施しています。

 

直轄砂防災害関連緊急事業に関する資料

  赤谷川流域において新たに国直轄による緊急的な砂防工事を実施します
  筑後川水系赤谷川流域(福岡県朝倉市) における緊急的な砂防工事の現地着手について
  工事の進捗状況(3ヶ月分)
 ・8月末時点【PDF】  ・9月末時点【PDF】NEW ・10月末時点【PDF】

 

10.建設業界の活躍

 地域の建設業者は、被災地域の一刻も早い復旧のため、過酷な現場環境の中で重機による流木撤去や道路啓開などの復旧作業に全力であたって頂いています。また、栃木県建設業協会が所有する大型土のう製作機の無償貸与を受け、効率的な土のう製作に大きく貢献しています。

建設業界の活躍に関する資料

   地域の建設業者による流木撤去、道路啓開作業【PDF】
   栃木県建設業協会から大型土のう簡易制作機の無償貸与【PDF】

 

11.その他

 国土地理院HP「平成29年7月九州北部豪雨に関する情報」(国土地理院撮影の画像や動画を参照出来ます。)

 

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