洪水浸水想定区域図

洪水浸水想定区域図

 国土交通省九州地方整備局が既に公表している筑後川水系の洪水浸水想定区域図(想定最大規模)について、日田市大山町西大山地区の2箇所において見直しが必要な箇所が確認されました。取り扱いにあたっては、こちらをご覧のうえ、お問い合わせ下さい。  →令和元年7月1日記者発表

 平成27年5月に水防法が改正され、これに基づき筑後川水系及び矢部川水系に係る洪水浸水想定区域等について公表しているところですが、平成29年9月21日に矢部川水系楠田川の国管理区間を新たに設定しました。

 近年、短時間強雨等の発生頻度が増加し、想定を超える大規模な氾濫・水害が増えており、市町村長による避難勧告等の適切な発令や住民等の主体的な避難に役立つよう、新たに想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図等を作成したものです。

  《筑後川水系》

  1.水系総括図

<洪水浸水想定区域とは>

 水防法第14条第1項の規定により、対象とする河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域です。平成27年水防法改正では、洪水浸水想定区域の前提となる降雨を、従前の河川整備の基本となる計画降雨から想定最大規模の降雨に変更されました。

<家屋倒壊等氾濫想定区域>

 一定の条件下において、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流や河岸侵食が発生することが想定される区域です。

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