安全・安心かつ円滑な道路交通の確保のため、道路陥没の原因となる空洞をレーダーを用いて調査しています。
空洞は舗装の下に発生するので直接には見えません。
そこでレーダー(電磁波)を道路に照射し、その反射波を解析することにより空洞を探し出します。
レーダーを搭載した空洞探査車は最高速度60km/hで道路を走行しながら調査することができます。
(歩道部は小型の手押しタイプにて行っています)
一次調査で探した空洞を目視で確認するのが二次調査です。
舗装に穴を開けて内視鏡により空洞を観察・撮影します。
空洞は速やかに補修されます(補修工法は空洞の大きさなどにより異なります)
※補修工事は九州内にある各国道事務所・維持出張所により行われます。
Copyright (c) 九州技術事務所.All Rights Reserved.