道路の役割と路上工事
道路は、自動車や自転車、歩行者の通行を担い、人や物資の輸送に必要不可欠なものです。
鉄道や船舶も輸送の重要な手段ですが、最終的に全ての人や物は道路を通って移動します。
また、道路は上下水道、電気、ガス、通信といったライフラインの収容施設としても重要な役割を担っています。

このように、社会的に重要な役割を担っている道路ですが、道路上ではその機能の維持や改良のための道路工事、また、生活に欠かせない上下水道や電気、ガス、通信施設の維持のための占用工事が実施されています。
これらの工事は、みなさまの生活や経済活動を支えるために必要不可欠な工事ですが、 一方で、工事による交通渋滞、年度末における工事の集中、掘り返し等に対して、道路利用者のみなさまからの 不満や批判が絶えず、道路行政の大きな課題の一つであると認識しています。
道路工事
- 道路維持補修工事
- 歩道設置・バリアフリー化工事
- 交差点改良工事
- 道路附属物(ガードレール、標識など)設置工事
- 電線共同溝(無電柱化)工事
- 植栽管理作業 など
占用工事
- 水道工事
- 下水道工事
- 電気工事
- ガス工事
- 通信工事 など