東九州自動車道「県境~北川」
東九州自動車道は、北九州から大分市、延岡市、宮崎市、日南市等を経由して鹿児島市に至る延長436kmの高速道路です。
このうち大分県佐伯市蒲江町~宮崎県延岡市北川町区間(宮崎県側:県境~北川間L=16.5km)は平成15年12月25日に開催された第1回国土開発幹線自動車道会議において直轄施工による整備を行うこととされ、翌平成16年1月30日に新直轄方式による整備計画の変更を行いました。
平成24年12月15日須美江~北川間L=5.6km平成25年2月16日に県境~北浦間(蒲江IC~北浦IC)が開通し、さらに平成26年3月8日には、北浦~須美江間が
開通し、延岡河川国道事務所 担当区間は、全て開通しました。
区間: 大分・宮崎県境~延岡市北川町
延長: L=16.5km
幅員: W=12.0m
構造規格: 第1種3級
設計速度: V=80km/h
延長: L=16.5km
幅員: W=12.0m
構造規格: 第1種3級
設計速度: V=80km/h
「新直轄事業」とは?
料金収入で管理費が賄えない路線など整備が難しいと見込まれる区間において、国と地方の負担で高速道路を整備する新たな直轄事業です。通行料は無料になります。