畳堤かわまち灯り
五ヶ瀬川市街地部には歴史的治水施設として全国に3例しかない「畳堤」が残っており、地域住民自らが防災活動を行ってきた証として地域の防災意識向上のシン ボルになっています。
近年は、地域の畳堤の認識も薄れつつあるため、「五ヶ瀬川の畳堤を守る会」が中心となって畳堤のPRを通した防災意識の啓発に取り組んでいます。
畳堤を観光資源として活用するため、平成25 年から五ヶ瀬川の畳堤を守る会によって、花火大会に合わせて畳堤にろうそくの灯りを灯した「畳堤かわまち灯り」 を始めたところです。幻想的な風景に先人たちの知恵を感じることが出来るとの好評価です。
今後も畳堤周辺の整備を進めるとともに、五ヶ瀬川の防災意識の啓発を継続していくことを目指します。

