治水−現状と課題
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水害と治水事業の経緯  
 
昭和18年9月(暴風雨)
平成5年9月(台風13号)
白滝橋では既住最大流量を記録。死者5名を出すなどの大水害となりました。
高田村鶴瀬地区の堤防が決壊。地元の小学生6名の命も奪われました。
平成2年6月〜7月(梅雨前線)
局地的な集中豪雨で、竹田市周辺で河川が氾濫。大量の流木も加わり、甚大な被害に。
昭和41年9月(台風19号)
大野川支川の堤防が決壊。床上浸水2,073戸、床下浸水4,116戸と大きな被害が。
▼現在、危険水位(計画高水位)以下の稼働断面で流すことのできる流量
 乙津川分流堰
 工事開始
 
 
 大野川築堤工事  
 
 
直轄事業開始
明治6年、大正7年の大水害を受け、大分県で整備を進めていましたが、抜本的な治水計画の必要性が高まり、昭和4年から直轄事業に。
犬飼を基準地点に、河口から戸次までの区間で、築堤、掘削、護岸工事を施工しました。
 
 
 
   
大野川水系河川整備計画(直轄管理区間)についての情報・問い合わせは下記まで。
大野川相談窓口
国土交通省 九州地方整備局
大分河川国道事務所  Tel 097-544-4167
870-0820 大分市西大道1丁目1番71号
大野川出張所  Tel 097-527-2549
870-0261 大分市大字志村字川平218-2