治水−目標と効果
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河川情報高度化します。

そのために

 

光ファイバー網で情報化

洪水時に的確な対策を行うため、台風時や夜間などでも常に河川の状況を監視する必要があります。また、水門・樋門等の操作では、台風時でも操作しやすく、操作体制を確実にするため、バックアップシステムとしての遠隔操作体制の整備が必要です。そこで、河川状況の監視及び施設の遠隔操作ができるよう、光ファイバー網の整備を行います。

光ファイバー網整備イメージ

■出水時の連絡系統図

水防体制の強化

洪水時には、防災ステーションなどの水防施設を活用し、迅速な水防活動や地域の方々が円滑に避難できるよう、水防団や一般住民の方々へ、河川の情報を的確に提供する必要があります。 このため、水位、雨量の情報を基に、「水防警報」や「洪水予報」を発表し、市町村などへ伝達します。また、洪水時における水防活動の円滑化を目的とした「重要水防区域図」の提供や、浸水区域・避難経路を示した「ハザードマップ」の作成支援を行います。

河川防災ステーション

 
 
 
大野川水系河川整備計画(直轄管理区間)についての情報・問い合わせは下記まで。
大野川相談窓口
国土交通省 九州地方整備局
大分河川国道事務所  Tel 097-544-4167
870-0820 大分市西大道1丁目1番71号
大野川出張所  Tel 097-527-2549
870-0261 大分市大字志村字川平218-2