夏休み鶴田ダム見学会レポート
平成29年7月29日（土）に川内川河川事務所と鶴田ダム管理所が連携して夏休み鶴田ダム見学会を開催しました。 見学会は、鶴田ダム管理所（操作室）→発電管→再開発工事現場→放流ゲート室（ダム内部）→鶴田ダム再開発情報館を回るコースを企画し、実施しました。
操作室
普段なかなか見ることのないダム操作室で、鶴田ダムの概要等を説明。
監査廊内
鶴田ダムの堤体の中には、管理用の通路「監査廊」が設置されており、ダム操作に必要な各種機器や計器類を説明。
発電管
放流発電中であったため、管に手をあてると、水が流れる振動が伝わってきました。
放流ゲート室 - 増設
放流ゲートには増設と既設があり、こちらは増設放流ゲート室になります。説明を真剣に聞く子供たち。
放流ゲート室 - 既設
こちらは既設放流ゲート室です。実際の機器を見ながら説明します。
コンクリート骨材にお絵かき
今回の見学では最後にダムの一部となるコンクリート骨材にお絵かきをしてもらいました。
個性豊かなコンクリート骨材とさつま町のゆるキャラ「さつまるちゃん」
見学会から約2ヶ月半後の10月10日に、約400個のコンクリート骨材が鶴田ダム（右岸導流壁）の一部になりました。
鶴田ダム見学に関するお問い合わせ
【所在地】〒895-2102 鹿児島県薩摩郡さつま町神子3988-2
【TEL】0996-59-2030
【FAX】0996-59-2994
【ホームページ】https://www.qsr.mlit.go.jp/turuta/（別サイトに移動します）