防災ステーションとは?
「防災ステーション」は、洪水等の被害が生じた場合に、被害軽減や迅速な災害復旧支援といったソフト面の対策を進めるための拠点として、国土交通省が整備した施設です。 防災ステーションには、土砂備蓄ヤードや資材備蓄スペース、水防活動スペース、ヘリポートなどのほか、自治体が水防活動の拠点として整備した水防センターなどがあります。 また、平常時には、防災教育や地域交流活動の拠点として利用することもできます。
地域防災施設
筑後川防災施設(くるめウス)
筑後川防災施設(くるめウス)は、昭和28年の大水害の記録を伝え、災害(洪水)から身を守る治水の大切さや防災・減災、河川環境の保全、河川愛護意識の啓発を目的として、平成15年6月、久留米市新合川の筑後川と支川高良川との合流点(百年公園東側)に開館しました。筑後川の魚と水環境を学習する為の淡水魚水族館(久留米市管理)も併設されています。