ブラジルチドメグサ

川の生物

ブラジルチドメグサ対策

 筑後川水系においては、平成19年6月に初めて日田市内の二串川において、特定外来生物(※)の水草「ブラジルチドメグサ」の繁茂が確認されて以降、日田市内・久留米市内・柳川市内の河川、水路などで相次いで確認されています。

 この生物は放置しておくと、河川や水路一面を覆い、他の生物の生息を妨げることから、確認次第至急除去する必要があります。

H19.6月 日田市・二串川で初めて発見されたブラジルチドメグサと除去作業の様子 

ブラジルチドメグサと除去作業の様子

※特定外来生物とは…

もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系等に被害を及ぼすものを法律(外来生物法)で指定し、飼育・栽培・運搬・輸入等が原則として禁止されているもの (外来生物法・同法マニュアル等の詳細は、環境省HPをご覧ください。←こちらをクリック)

情報提供をお願いします!

 筑後川河川事務所では、筑後川・矢部川水系の水質汚濁対策の観点より、ブラジルチドメグサの繁茂に関する情報を収集・整理し、関係自治体と協力して、拡散防止に努めていきます。

ブラジルチドメグサを発見されましたら、下記まで連絡をお願いします。

筑後川河川事務所 河川環境課 TEL0942-33-9193(直通)

(※下記項目をクリックすると、別画面でファイルが開きます。)

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