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九州インフラDX推進室 国土交通省九州地方整備局

九州整備局UAV航空隊BlueHawksBlueHawks

BlueHawks

BlueHawksの歴史

九州地方整備局では平成25年度からUAVを初めて導入し運用、平成26年8月には、広島県豪雨災害に地方整備局TEC-FORCE(緊急災害派遣隊)として初めてUAV部隊を派遣しました。
 その後平成26年度より安全管理のためのマニュアル、4段階の内部資格制度を整備しUAV航空隊「BlueHawks」として発足しました。名称はTEC-FORCEの制服である青色とUAVによる鷹の目線からの調査ができるということが由来です。
 令和5年3月末時点で内部資格者数272名となっています。

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国の機関で初めてのHP掲載講習団体

4段階の内部資格制度を設けており、各段階での学科試験、技術試験と飛行経験時間の審査が必要であり、最難関の上位資格はS級:通称「トップガン」(約20名)と呼ばれています。また、資格制度は航空局のHP掲載講習団体の登録を受けており、上位資格者は、航空局の包括許可承認書を取得しています。


災害派遣の主な実績

鹿児島県南大隈町土砂災害、口永良部島噴火災害、熊本地震、九州北部豪雨、大分県中津市土砂災害、西日本豪雨災害(四国)、佐賀県六角川水害、令和5年奄美大島豪雨災害、 令和6年能登半島地震


その他

災害以外では、インフラ管理や巡視点検、広報活動に防災官室とインフラDX推進室が連携してUAVを利活用しています。