目的(現状の課題)
歩道部に堆積した降灰等は、通行の安全確保や生活環境の保全を目的に歩道清掃車により清掃を行っている。しかし、現在使用している歩道清掃車は降灰用に製作されたものではないため、清掃時の粉塵発生や掃き残しという問題が生じている。
主な改良内容
主な改良効果
効果1
メインブラシの形状等の改良により、掃き残しが大幅に減少
![]() 清掃結果(改良前) |
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![]() 清掃結果(改良後) |
効果2
散水装置、防塵カバーの装着により、従来発生していた粉塵が抑制
![]() 清掃風景(改良前) |
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![]() 清掃風景(改良後) |
効果3
メインブラシの形状等の改良により、耐久性が向上
摩耗量が約1/2
ポリプロピレン φ0.6mm×2列 |
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ポリプロピレン φ1.0mm×3列 |