体験型土木構造物実習施設

この実習施設では、九州各地の特殊土(シラス、火山土石、真砂土など)を材料に使ったコンクリート標本、故意に施工不良を再現して作成したコンクリート構造物(ボックスカルバート)、大正や昭和初期に作られた古いコンクリート橋の一部などを展示しており、実際に見て、触ることができます。

施設は、九州技術事務所で開催している基礎技術講習会や計画研修の講義の中でも活用されています。

平成30年度より、橋梁に関する点検技術の向上に資するため、橋梁における主要な劣化・損傷状況を再現した「橋梁実モデル」を築造しました。

研修コースとして、見学コース(所要時間30分)、体験型基礎コース(所要時間1~2時間)、利用者申請コースの3コースを設定しています。

【 実習施設 全景 】

利用申込書・資料

・施設利用の場合は、下記《利用申込書》を郵送・メール・FAX・持込みのいずれかの方法で、利用の2週間前までにお申し込みください。

・施設の詳細については、下記掲載の《資料》をご確認ください。

※令和元年8月に足場を設置しましたので、RC桁等の近接点検等が出来るようになりました。

 

利用申込書

 資料

お問い合わせ

国土交通省 九州地方整備局 九州技術事務所 維持管理技術課

〒830-8570 福岡県久留米市高野1-3-1

Tel:0942-32-8245(代)

Fax:0942-32-8295(代)

E-mail:qsr-kyugi@ki.mlit.go.jp

9時~17時(土日祝日、年末年始を除く)

 

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