平成26年7月30日掲載
広瀬西小学校区地域づくり協議会(宮崎市佐土原町)主催で10月13日(月・祝)に『第9回ウォーキングフェスタ』が約200名の参加により開催されますが、その試歩として、7月20日(日)に各自治会役員の方々46名と大炊田海岸の約1km(KDDIタワー東側の海岸(埋設護岸(サンドパック工法)施工箇所)~石崎川左岸)を歩きました。
試歩に併せて、現地で埋設護岸(サンドパック工法)の目的・施工方法等について説明しました。【右上写真】
雲一つ無い快晴で皆さん汗だくになりながら歩かれていましたが【右下写真】、参加者からは「実際に海岸を歩いてみて本番に向けてのいいシミュレーションになった」、「サンドパックがあると高波がきても安心できる」などの声もあり有意義な試歩となりました。
平成26年7月7日掲載
台風8号が接近していることに伴い、大炊田海岸の全域とフェニックス自然動物園東側海岸の養浜等を実施している箇所への立入禁止の予告看板を設置しました。
宮崎地区に波浪警報又は高潮警報が発表された場合は、海岸利用者の安全を確保するため、当該箇所への立入を禁止しますので、お知らせします。立入禁止柵より海側へ入ると、砂浜の侵食箇所で転倒、落下、波にさらわれるなどして、怪我や死亡に繋がる事故が発生する恐れがありますので、絶対に入らないでください。
なお、警報が解除され、国土交通省による安全確認が終わり次第、立入禁止を解除します。
※右写真は立入禁止の予告看板【平成26年7月7日撮影】
平成26年6月23日掲載
宮崎市フェニックス自然動物園東側の海岸で平成26年3月までに養浜を実施しました。場所によっては、雨水の影響により養浜の侵食が生じ、転倒や落下等の事故が起きる恐れがあるため、杭とロープにて囲っている区間がありますので、その場所には絶対に入らないでください。
【右上写真;平成26年6月20日撮影】
また、上記箇所の北側の海岸では、波浪の影響により斜面が切り立った区間があります。切り立った箇所周辺は足下が崩れやすくなっており、転倒や落下等の事故が起きる恐れがあるため、現地に注意喚起の看板を設置し、通行者への注意を促しておりますが、通行の際はご注意ください。
【右下写真;平成26年6月23日撮影】
平成26年6月23日掲載
6月10日(火)より大炊田海岸にて行っていた埋設護岸(サンドパック工法)への追加養浜が6月18日(水)に完了しました。
養浜量は約2,500m3(25mプール約8杯分)で、約200m区間について養浜を行いました。今月初めに宮崎県内も梅雨に入り、これからも雨の日が続きます。場所によっては、雨水の影響により養浜の侵食が生じ、転倒や落下等の事故が起きる恐れがあるため、杭とロープにて囲っている区間がありますので、その場所には絶対に入らないでください。
※右写真は追加養浜が完了した大炊田海岸【平成26年6月23日撮影】
平成26年6月6日掲載
今年3月に埋設護岸の整備が完了した大炊田海岸にて、サンドパックの露出や養浜の急勾配箇所が見受けられるため、追加養浜を行います。
養浜量は約2,500m3(25mプール約8杯分)で、期間は6月9日(月)から約10日間です。期間中は工事用車両の走行等により、地域周辺の住民の方には御迷惑をおかけしますが、御協力よろしくお願いします。
※右写真は追加養浜を行う大炊田海岸【平成26年6月4日撮影】
平成26年5月16日掲載
海岸巡視中に砂浜でスポーツドリンクのペットボトルを発見。よく見てみると・・・・外国からの漂流物のようです。この他にもいろんな国の物があります。そんな漂流物を見つけるとちょっと異国に来た気分になりますが、海や海岸の利用者・生物のことを思うとちょっと残念です。
平成26年5月16日掲載
石崎の杜歓鯨館東側の海岸でシロギス釣りをしている地元の方がいらっしゃいました。話を伺っている最中に15cmサイズのシロギスがヒット!地元の方も大喜びでした。宮崎海岸では、シロギスの他にもチヌなどが釣れるそうです。
平成26年5月16日掲載
海岸巡視中にはゴミの不法投棄をよくみかけます。花火のカス、空き缶、家庭のゴミ、弁当の容器などなど・・・。
これから夏に向け、サーフィン、釣り、散歩、海水浴等海岸を利用する人が増えたり、アカウミガメの産卵も始まります。日本でも有数な砂浜海岸である宮崎海岸、利用者の方や生き物たちのため、そして、海岸を美しく保つためにも不法投棄は絶対にやめましょう!!
平成26年4月28日掲載
平成26年3月に完成した佐土原町大炊田地区の埋設護岸(サンドパック工法)の写真です。埋設護岸(サンドパック工法)とは、「宮崎海岸の侵食対策」の一つで、浜崖の根元を波から保護する”砂に埋まった護岸”で、自然堤防である砂丘を保全して、越波被害を防ぐ環境や景観などに配慮した新工法です。延長は約1,600mで、日本で初めて本格的に採用されました。
平成26年4月28日掲載
平成26年3月にシーガイアIC東側の海岸で整備を進めている突堤の延伸工事(延長75mまで延伸)が完了しました。突堤とは、「宮崎海岸の侵食対策」の一つで、養浜した砂を逃がさないための施設です。なお、突堤付近内に立ち入ると転倒、転落等による大けがや死亡のおそれがあり大変危険ですので立入防護柵内には絶対立ち入らないでください。
平成26年4月28日掲載
4月22日の巡視中に希少植物である「ハマヒルガオ」の花が咲いているのを発見しました。ハマヒルガオは、5~6月に直径4~5cmの花が開く海岸の砂浜に群生する植物です。花言葉は「絆、やさしい愛情」と見た目と同様に花言葉もきれいな花です。
【担当課:海岸課】
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