連絡会の概要

概要

⽬的

九州地区⽤地対策連絡会は、九州地区における公共事業の⽤地取得に関する損失補償基準の運⽤の調整、研究、公報等の共同活動を⾏い、公共⽤地の円滑な取得・公共事業の推進に寄与することを⽬的としています。

設⽴

昭和39 年2 ⽉

規約及び組織体制

 

主な活動

1.損失補償算定標準書の発⾏

⽤地補償算定業務を⾏うにあたり、適正かつ公平な損失補償⾦額の算定を円滑に⾏うことを⽬的に、補償項⽬毎に算定⽅法、標準歩掛及び単価を⽰したもので、毎年度発⾏しています。

2.損失補償算定標準書説明会

損失補償算定標準書の改正点について、会員に説明を⾏います。

3.理事会

常任理事及び通常総会で地区毎に選出された⾮常任理事で構成され、九州⽤対連の活動計画及び検討事項等について審議を⾏います。承認事項は通常総会に諮られます。

4.通常総会

全265 会員(令和6 年5 ⽉24 ⽇通常総会終了時点)により、理事会で諮られた事項の承認決議を⾏い、議決により正式承認となります。

5.⽤地職員功労者表彰

⽤地職員功労者表彰式典を開催し、⽤地補償業務に功績がある等他の職員の模範となる者を表彰します。

6.⽤地職員研修

⽤地事務に関する知識の習得を⽬的に、⽤地取得業務経験2 年以内の会員を対象とした「普通課程研修」、経験年数3 年〜5 年の会員を対象とした「実務課程研修」及び各会員の要請に応じて講師を派遣する「出前研修」を実施しています。

7.補償基準部会

九州地区内での損失補償等に関する運⽤の検討や⽤地職員の資質向上のための各種マニュアルの作成等、年度ごとにテーマを設けて実施しています。

8.⼟地分科会

⼀般社団法⼈九州・沖縄不動産鑑定⼠協会連合会との連携を図り、⼟地評価に関する知識の向上と信頼関係の強化を⽬的に、意⾒交換や研究発表を実施しています。

9.⽤地対策連絡会全国協議会(事務局会議、定例会議等)

全国10 地区の⽤対連事務局が参加し、損失補償算定標準書統⼀化に向け、各種補償内容の検討を⾏います。

 

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