大分川

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■流域概要

流域面積	650.0km²
幹川流路延長	55.0km
直轄管理区間	32.6km
河川法適用河川数	48本
指定年月日	S42.6.1
全想定氾濫面積	44.7m²
全流域内人口	236,000人
流域内市町村 ※印は直轄区間の市町村	大分県：※大分市、別府市、※挾間町、庄内町、湯布院町、 ※野津原町、朝地町、直入町、久住町、九重町、玖珠町、大野町
水質 BOD	1.2mg／R（府内大橋地点　H1～H10平均値）
近年の主要洪水（府内大橋基準地点）	S28.6.25　4,000m³/S 相当（推定値） S32.9.7　3,800m³/S 相当（推定値） H5.9.3　3,825m³/S H9.9.16　3,340m³/S
近年の主な洪水被害	H.5.9.3出水尼ケ瀬地区　床上116戸、床下41戸（内水）賀来地区　　床上15戸、床下18戸（外水） H9.9.16出水尼ケ瀬地区　床上82戸、床下71戸（内水）

市民の皆さんが自然に親しみ、川に対する理解を深めてもらう機会として、大分川では四季をつうじて様々なイベントが催されます。リバーフェスタでは、カヌーやウィンドサーフィン、フライフィッシングなどの体験コーナーを通して、楽しく自然に触れることができます。同時に、特設ステージやフリーマーケットも行われ、初夏の一日を親子で楽しめます。

平成5年・9年の大雨により尼ケ瀬川下流の尼ケ瀬地区には大きな被害が発生しました。これにより、新たな浸水対策として尼ケ瀬排水機場を設置します。

ホタルや魚などの動植物にやさしい、人と自然とのコミュニティ空間として、自然環境に配慮した水辺を整備します。

お年寄りやからだの不自由な方でも安全に川に親しめるように、水辺までの道をゆるやかな傾斜の坂路にしています。

危機管理の一環として、河川敷道路を整備し、地震などの災害時には緊急輸送路としての役割を果たします。