事業案内

私たちの仕事

一級河川 川内川(せんだいがわ)は、九州で2番目に長い川です。約1,600平方キロメートルにも及ぶ広大な流域に約20万人の人々が暮らしています。国土交通省九州地方整備局の川内川河川事務所(せんだいがわかせんじむしょ)は、その川内川の本川及び支川の一部を管理し、より安全・安心な川づくりのため、治水事業など様々な取り組みを行っています。

完了した事業

川内川激特事業

洪水や高潮等により大きな被害が発生した地域において、再度災害防止を図るため、概ね5カ年で、様々な河川改修を緊急に行う事業です。川内川水系では、平成18年7月洪水により甚大な被害を受けたことをきっかけに、平成18年10月4日に激特事業に採択され、外水はん濫による家屋浸水被害を解消するための工事が各所で実施されました。

鶴田ダム再開発事業

河川激甚災害対策特別緊急事業(激特事業)とあわせて鶴田ダムの洪水調節容量の増量を図り、川内川流域の洪水被害を軽減するため、平成19年度より事業に着手し、平成30年度完成しました。(予算上は平成29年度完了)