令和3年3月14日、大川東IC~大野島IC間(延長3.7km)が開通することととなりました。
今回の開通により、有明海沿岸道路の福岡県区間(三池港IC~大野島IC)の延長27.5kmが全線開通することになります。
この開通により、【地域交通の活性化支援】【交通拠点とのアクセス性向上、沿線開発を後押し】【災害時のリダンダンシー(※)の強化】【豊かな観光資源を連結しアクセス性向上】が期待できます。
このページでは、開通区間についてのこれまでの歩みや特徴などをご紹介いたします。
※リダンダンシーとは
「冗長性」、「余剰」を意味する英語であり、国土計画上では、自然災害等による障害発生時に、一部の区間の途絶や一部施設の破壊が全体の機能不全につながらないように、予め交通ネットワークやライフライン施設を多重化したり、予備の手段が用意されている様な性質を示す。