洪水・高潮氾濫シミュレーション

洪水・高潮はん濫シュミレーション

ここで紹介する洪水・高潮はん濫シミュレーションは、”佐賀平野大規模浸水危機管理計画”にてはん濫の対象とした、大規模河川である1級河川水系(嘉瀬川六角川筑後川(右岸))においてそれぞれ降雨開始から堤防決壊までの8時間と、その後の概ねの浸水解消までの72時間までのシミュレーション、さらに浜海岸から筑後川河口の海岸においてそれぞれ、降雨開始から台風の接近に伴う高潮による堤防越水までの8時間と、その後の概ねの浸水解消までの72時間を時系列にシミュレーションした結果を動画としてアニメーション化したものです。

はん濫シミュレーションや関係機関のヒアリング等から、想定される浸水による被害状況を整理した資料を、”被害想定シナリオ”として別途掲載しています。

避難所及び主要施設については平成23年3月時点の施設を表していますが、各地域の情勢の変化に伴い、現状とは異なっている場合があります。

なお、このシミュレーションは1つのケースであり、雨の降り方や高潮シミュレーションでは台風の進路などにより、浸水範囲や浸水深が変わる可能性があります。

  • 動画アニメーションの再生には、Windows Media Playerと同等のソフトが必要です。
  • 被害想定シナリオの閲覧には、PDFファイル対応のソフトが必要です。
    (必要であれば印刷してお使いください)

ファイルの再生・閲覧では使用するパソコンの性能及び通信環境によって、時間がかかる場合があります。

洪水による浸水状況のシミュレーション

堤防決壊による浸水想定の考え方

避難誘導、救助活動等の具体的な応急対策は、堤防が決壊する場所によって異なってくることから、様々な堤防決壊箇所から類似のはん濫形態を持つ区域をはん濫ブロックとして分類し、各ブロックの区間毎に一つの堤防決壊箇所を設定しています。

設定する堤防決壊箇所は、はん濫開始流量が小さい箇所、決壊はん濫開始水位と決壊後の敷高の比高が大きい箇所、重要水防箇所等の複数候補地点を個別にはん濫シミュレーションを行い、はん濫流量が最大(被害資産が最大)となる箇所で設定しています。

はん濫シミュレーションは、堤防の決壊によるはん濫被害と、それに先立ち発生する内水被害の双方を対象としています。

(注)想定決壊箇所は、特に他の場所と比較して決壊の危険性が高い事を示すものではありません。

はん濫ブロック

堤防決壊時に、はん濫水が拡散する区域を設定しています。(堤防や道路などのはん濫水の拡散をさえぎる盛土などで囲まれた区域)

降雨の想定

嘉瀬川水系 : 昭和28年6月水害が起きた時の降雨
六角川水系 : 平成2年7月水害が起きた時の降雨
筑後川水系 : 昭和28年6月水害が起きた時の降雨
(※ただし、筑後川水系は筑後川右岸から諸富・早津江川右岸に続く西側の範囲を対象)

嘉瀬川水系はん濫シミュレーション

動画アニメーション(WMVファイル) 被害想定シナリオ(PDFファイル)
1.佐賀市街地拡散型はん濫 1.佐賀市街地拡散型はん濫
2.嘉瀬川左岸拡散型はん濫 2.嘉瀬川左岸拡散型はん濫
3.大和貯留型はん濫 3.大和貯留型はん濫
4.久保田流下型はん濫 4.久保田流下型はん濫

六角川水系はん濫シミュレーション

動画アニメーション(WMVファイル) 被害想定シナリオ(PDFファイル)
1.六角川上流はん濫 1.六角川上流はん濫
2.六角川下流右岸はん濫 2.六角川下流右岸はん濫
3.六角川下流左岸はん濫 3.六角川下流左岸はん濫
4.牛津川上流はん濫 4.牛津川上流はん濫
5.牛津川下流右岸はん濫 4.牛津川下流右岸はん濫
4.牛津川下流左岸はん濫 4.牛津川下流左岸はん濫

筑後川水系はん濫シミュレーション

動画アニメーション(WMVファイル) 被害想定シナリオ(PDFファイル)
1.佐賀市街地拡散型はん濫 1.佐賀市街地拡散型はん濫
2.神埼市街地貯留型はん濫 2.神埼市街地貯留型はん濫
3.田手川以東拡散型はん濫 3.田手川以東拡散型はん濫
4.寒水川以東拡散型はん濫 4.寒水川以東拡散型はん濫

高潮による浸水状況のシミュレーション

高潮の想定の考え方

高潮をもたらす台風の規模はわが国の観測最大規模の台風で設定しています。(5915台風:伊勢湾台風)

台風の通過コースは、既往の主要な実績コースを平行移動させ、最大規模の台風が発生するコースで設定しています。

(注)現在の整備計画を超える高潮を想定しています。

台風による降雨

既往の台風時実績降雨のうち最大の内水被害が発生し得る降雨で設定しています。(199708台風時降雨(H9.6))

堤防越水による浸水想定の考え方

避難誘導、救助活動等の具体的な応急対応策は、浸水被害特性によって異なってくることから、類似のはん濫形態を持つ区域をはん濫ブロックとして分類し、各ブロックの区間毎に浸水状況を想定しています。

高潮に伴うはん濫は、高潮によって発生する越波や越流による越水はん濫を考慮することとし、堤防決壊による破堤はん濫は考慮していません。

高潮の越水によるはん濫被害とそれに先立ち台風の降雨により発生する内水被害の双方を対象としています。

(注)想定越水箇所は、特に他の場所と比較して越水の危険性が高い事を示すものではありません。

はん濫ブロック

高潮に伴うはん濫水が拡散する区域を設定しています。(堤防や道路などのはん濫水の拡散をさえぎる盛土などで囲まれた区域)

高潮はん濫シミュレーション

動画アニメーション(WMVファイル) 被害想定シナリオ(PDFファイル)
1.大宅間海岸はん濫 1.大詫間はん濫
2.川副海岸はん濫 2.川副海岸はん濫
3.東与賀海岸はん濫 3.東与賀海岸はん濫
4.芦刈・久保田海岸はん濫 4.芦刈・久保田海岸はん濫
5.有明・福富海岸はん濫 5.有明・福富海岸はん濫
6.鹿島・浜海岸はん濫 6.鹿島・浜海岸はん濫

高潮浸水はん濫ブロック図


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