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タイトル
 全国こども橋サミットは、こども達に「橋」をテーマとして、橋そのものの文化的意義や歴史のみならず、地域の道路、交通や物流のいまむかし、河川や周辺の環境問題を考えてもらうことにより、身近な地域やくらしを見つめ直し、社会との関わりを深めてもらうことを目的に開催されました。
 全国から6箇所の橋【中津大橋(岩手県)、日本橋(東京都)、萬代橋(新潟県)、天神橋(大阪府)、名島橋(福岡県)、通潤橋(熊本県)】が選ばれ、橋にゆかりのある地域の小学校計12名の生徒が集まり、各地域の橋報告・意見交換を行いました。



名島小学校5年大谷伸ノ助君を名島橋アピール大使に任命
福岡国道事務所では、橋サミットに先立ちまして出発式を行いました。事務所長から大谷君への激励の言葉、そして大谷君から橋サミットへの決意表明、作文の発表と続き、最後に名島橋を日本各地の人に伝えてきてもらうため、大谷君を「名島橋アピール大使」に任命しました。


7月24日
第3回全国こども橋サミット
大谷君は「ぼくの名前は名島橋」というタイトルで、名島橋の生い立ちを発表しました。建設当時の話や還暦を迎えた話、そして現在の清掃ボランティア活動の話などを交え、名島橋の魅力を伝えました。

発表した作文はこちら>>PDF(64KB)



日本橋の清掃活動「橋洗い」に参加
毎年、周辺町内会、交通少年団、消防少年団等と一緒に名橋「日本橋」の清掃 「橋洗い」が行われています。その人達と一緒に、橋の中央に埋め込まれた道路元標(日本の道路の起点)を、全国各地の名水で清掃。福岡県からは、香椎宮の不老水を持って参加しました。