菊池川流域連携懇談会
菊池川流域の首長・特例区長(玉名市、山鹿市、菊池市、和水町、熊本市植木町)、温泉女将の会(玉名市、山鹿市、菊池市、熊本市植木町)、熊本県地域振興局(玉名、鹿本、菊池)、菊池川河川事務所長をメンバーとして平成14年より開催しているもので、地域活性化や流域連携等を目的とした様々な施策について議論を行っています。
第14回菊池川流域連携懇談会
日時 | : | 平成23年2月1日(火)14:00〜16:00 | |||
場所 | : | 清流荘鹿門亭(山鹿市) | |||
参加者 | : |
熊本県立大学前学長 米澤和彦(座長) 玉名市長 嵜哲哉 山鹿市長 中嶋憲正 菊池市長代理 永田明紘(副市長) 和水町長 坂梨豊昭 熊本市植木町合併特例区長代理 岩上泰夫(建設課長) 熊本市植木総合支所長 緒方哲郎 玉名地域振興局長 岩田宣行 鹿本地域振興局長 濱名厚英 菊池地域振興局長 田中彰治 女将の会(石菖会) 草村洋子(竹水苑) 女将の会(よへほ会) 肘井光子(山翠) 女将の会(湯恵の会) 山田千洋子(城山荘) 女将の会(こまち会) 菊川小百合(悠然) 菊池川河川事務所長 中島修 |
意見要旨
@菊池川流域体験学習について
・平成22年度は流域全体から21校、541名の参加をいただいた。
・開催100回・参加者3千人記念として、平成22年11月26日に八千代座で体験学習発表会を開催し、5校が学習成果の発表を行った。(来場者約400名)
・菊池川自然塾主宰の冨田克敏先生のご協力もいただきながら、単に小学校だけの体験にとどまらず、生涯学習のような枠組みになると良い。
・今年度から担任の先生のアンケートを導入し、学校側のニーズ把握に努める。
・平成23年度も引き続き国・市町の共催で体験学習を実施する。
・流域市町の所有するバスも、引き続き可能な限り手配に協力する。
・開催100回・参加者3千人記念として、平成22年11月26日に八千代座で体験学習発表会を開催し、5校が学習成果の発表を行った。(来場者約400名)
・菊池川自然塾主宰の冨田克敏先生のご協力もいただきながら、単に小学校だけの体験にとどまらず、生涯学習のような枠組みになると良い。
・今年度から担任の先生のアンケートを導入し、学校側のニーズ把握に努める。
・平成23年度も引き続き国・市町の共催で体験学習を実施する。
・流域市町の所有するバスも、引き続き可能な限り手配に協力する。
A菊池川流域地域交流会(菊池川温泉郷味まつり)について
・味祭り2010(山鹿市・水辺プラザ)は、約1,000名の参加をいただいた。
・正午前に当日券も売り切れ、来場者におしかりを頂く場面もあった。
・味まつりも開催7回目を迎え、流域内の連携強化の位置づけから、対外的にこの地域をどうアピールするかの位置づけへ見直す必要があるのではないか。(ターゲットの明確化)
・平成23年度は、新幹線開業元年のイベントと位置づけ、10~11月の金曜日開催を基本に、翌日の土曜日までの2日間の開催を検討する。
・金曜日はこれまで通り女将会と3物産館中心、土曜日は物産館や民間団体等を中心に企画を検討してはどうか。
・2日目のイベントは「食」に限らず、流域全体の歴史探訪ツアーを組むなどしてはどうか。
・担当市町は玉名市とする。会場は新玉名駅広場を中心に早めに選定する。
・正午前に当日券も売り切れ、来場者におしかりを頂く場面もあった。
・味まつりも開催7回目を迎え、流域内の連携強化の位置づけから、対外的にこの地域をどうアピールするかの位置づけへ見直す必要があるのではないか。(ターゲットの明確化)
・平成23年度は、新幹線開業元年のイベントと位置づけ、10~11月の金曜日開催を基本に、翌日の土曜日までの2日間の開催を検討する。
・金曜日はこれまで通り女将会と3物産館中心、土曜日は物産館や民間団体等を中心に企画を検討してはどうか。
・2日目のイベントは「食」に限らず、流域全体の歴史探訪ツアーを組むなどしてはどうか。
・担当市町は玉名市とする。会場は新玉名駅広場を中心に早めに選定する。
B若手職員意見交換会について
・平成14年の発足当時からの各市町別若手職員メンバー一覧表を作成した。
・平成22年度はこれまで9回意見交換会を開催した。菊池川カヤック河川調査、廃油石けん・ろうそく作成、菊池川水運リレー、菊池川温泉郷味まつり参加、体験学習発表会スタッフ参加、菊池川まるごとマップ2011の作成等を行った。
・「菊池川水運リレー」では、流域の物産館、商店等から多くの特産品提供をいただいた。味まつりで抽選配布し、情報発信を行った。
・平成23年度も引き続き「流域の活性化」、「流域の環境」をテーマに若手職 員意見交換会を実施する。(4月に若手職員推薦)
・山鹿市若手職員作成のH22年度取り組み状況のビデオを上映。
・H23年度は菊池川流域のプロモーションビデオを作成してはどうか。
・平成22年度はこれまで9回意見交換会を開催した。菊池川カヤック河川調査、廃油石けん・ろうそく作成、菊池川水運リレー、菊池川温泉郷味まつり参加、体験学習発表会スタッフ参加、菊池川まるごとマップ2011の作成等を行った。
・「菊池川水運リレー」では、流域の物産館、商店等から多くの特産品提供をいただいた。味まつりで抽選配布し、情報発信を行った。
・平成23年度も引き続き「流域の活性化」、「流域の環境」をテーマに若手職 員意見交換会を実施する。(4月に若手職員推薦)
・山鹿市若手職員作成のH22年度取り組み状況のビデオを上映。
・H23年度は菊池川流域のプロモーションビデオを作成してはどうか。
C「菊池川温泉郷」づくりについて
・熊本県作成「グッと!もっと!くまもと」の「菊池川温泉郷」ビデオ上映。
・流域の観光ランキングや人口データ、新幹線開業を控えた観光客誘致の動き等、新聞記事の紹介。
・熊本市植木町を含め、流域が連携して観光振興を図っていくことが大事。
・流域の観光ランキングや人口データ、新幹線開業を控えた観光客誘致の動き等、新聞記事の紹介。
・熊本市植木町を含め、流域が連携して観光振興を図っていくことが大事。
D地域振興局の取り組みについて
・3地域の観光モデルコースを掲載した、一般向けパンフレットを作成している。併せてポスターも作成する予定。菊池川温泉郷づくり協議会や各管内の観光協会等のホームページにもアップし、「菊池川温泉郷」の知名度向上を図る。
・併せて関西・広島・福岡方面等の旅行代理店等に売り込みを行ってゆく。
・コンシェルジュ(総合案内)機能の強化として、12月17日におもてなし研修会を開催。八千代座で旅行代理店による講習会、3つの地域に分かれて現地視察等の研修を行った。
・共同PRということで、流域内で行われる観光イベントで菊池川温泉郷全体の販促活動を行っている。
・3/12,13で新幹線開業イベントを新玉名駅で計画中。
・菊池川温泉郷観光物産展を10/3のロアッソVS福岡戦(KKWING)で実施。
・流域内の観光客の回遊性を高めるため、流域観光案内板の設置を検討中。
・併せて関西・広島・福岡方面等の旅行代理店等に売り込みを行ってゆく。
・コンシェルジュ(総合案内)機能の強化として、12月17日におもてなし研修会を開催。八千代座で旅行代理店による講習会、3つの地域に分かれて現地視察等の研修を行った。
・共同PRということで、流域内で行われる観光イベントで菊池川温泉郷全体の販促活動を行っている。
・3/12,13で新幹線開業イベントを新玉名駅で計画中。
・菊池川温泉郷観光物産展を10/3のロアッソVS福岡戦(KKWING)で実施。
・流域内の観光客の回遊性を高めるため、流域観光案内板の設置を検討中。
Eその他
・新玉名駅前に230台の無料駐車場を整備した。ぜひ利用をお願いしたい。
・山鹿市鹿本町にある「ゆめほたる」で冨田克敏先生が自然塾を開催されている。体験学習にとどまらず生涯学習にぜひご活用いただきたい。
・菊池川流域体験学習、菊池川温泉郷味まつり、若手職員意見交換会の3つを、来年度はぜひワンステップ上がったものにしてゆきたい。
・山鹿市鹿本町にある「ゆめほたる」で冨田克敏先生が自然塾を開催されている。体験学習にとどまらず生涯学習にぜひご活用いただきたい。
・菊池川流域体験学習、菊池川温泉郷味まつり、若手職員意見交換会の3つを、来年度はぜひワンステップ上がったものにしてゆきたい。