官庁営繕について

 営繕とは、「建築物の営造と修繕」のことをいい、建築物の新築、増築、改築、 修繕、模様替え等の工事を指しています。

 国土交通省は、「官公庁施設の建設等に関する法律」(昭和26年法律第181号) に基づき、各省各庁の事務庁舎等、国家機関の建築物(官庁施設)の整備に関する 業務を行っています。

 熊本営繕事務所では 、熊本県と大分県にある官庁施設の整備を行っています。
また、官庁施設が常に適正な機能や性能を確保できるように、保全指導及び監督
行っています。

 官庁施設は行政サービスの場としてだけではなく、防災拠点の役割や、親しみ潤  いのあるまちづくりに貢献できる役割を担う、国民共通の資産です。その役割を十 分に発揮するため、官庁営繕では施設の計画から設計、施工、保全までの総合マネ ジメントを行っています。


官庁営繕の主な施策

 官庁施設に関して、主に次の5つの施策に取り組んでいます。

T.防災・減災
  防災・減災[外部サイト]
U.機能維持
  長寿命化・老朽化対策[外部サイト]
V.利便性向上・まちづくり
  まちづくりへの貢献[外部サイト]
  ユニバーサルデザイン[外部サイト]
W.環境対策
  木造の利用促進[外部サイト]
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  雨水利用の促進[外部サイト]
X.公共建築の先導的役割
  PFI事業[外部サイト]
  BIMの活用[外部サイト]
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