新たなステージに対応した防災・減災キャンペーン
~ 行政・企業・地域住民の防災意識改革を促進 ~

活動記録(H27~H29)

明らかに雨の降り方などが変化していることを「新たなステージ」として捉えて
最悪の事態を想定して、個人・企業・地方公共団体・国等が、
主体的かつ連携して対応する体制の構築

逃げ遅れゼロ

社会経済被害の
最小化



近年、九州の各地で多発する豪雨災害

福岡

H24年7月 矢部川(柳川市大和町)

福岡

H15年7月 御笠川(福岡市博多区)

佐賀

H2年7月 六角川(武雄市)

長崎

S57年7月 中島川(長崎市)

熊本

H24年7月 白川(熊本市北区龍田一丁目)

大分

H24年7月 山国川(大分市)

宮崎

H17年9月 五ヶ瀬川(延岡市岡富地区)

鹿児島

H18年7月 川内川(さつま町)

局地化・集中化・激甚化する雨による九州のリスク

集中豪雨

平成24年7月12日3:00

平成24年7月12日6:00

平成24年7月 九州北部豪雨(熊本県白川流域)

1時間降水量50mm以上の根管発生回数(九州・山口地域)

出典:「九州・山口県・沖縄の気候変動監視レポート2013」福岡管区気象台・沖縄気象台・長崎海洋気象台

  • 約3時間の短時間に累積雨量300mm以上の非常に激しい雨が継続
  • 過去40年間で比較すると、50mm/hを超える降雨回数が増加傾向

大型台風

  • 日本に上陸した台風の30%以上が九州に上陸(H7~H26)
  • 特に九州は、「非常に強い」勢力のまま上陸するリスクが高い
  • 平成26年・27年には、4つの台風が九州に上陸