これまでの取り組み

平成17年9月台風14号大水害10年行事
のべおかの防災・減災を考える
シンポジウム

【開会】 主催者挨拶

金尾健司【九州地方整備局長】
内田欽也【宮崎県副知事】
首藤正治【延岡市長】

【第一部】 基調講演

基調講演(1) 題目:「これからの防災・減災 ―水害・土砂災害を中心として―」

一般財団法人 水源地環境センター審議役
森北 佳昭 氏(もりきた よしあき)

京都大学大学院工学研究科修了。S56年建設省入省。九州地方整備局河川部長、国土交通省水管理・国土保全局治水課長、関東地方整備局長、水管理・国土保全局長などを経て、現在水源地環境センター審議役。

基調講演(2) 題目:「平成17 年台風14 号大水害の教訓」

宮崎大学名誉教授
杉尾 哲 氏(すぎお さとる)

九州大学工学博士。宮崎大学名誉教授。NPO 法人大淀川流域ネットワーク代表理事、河川生態学術研究会五ヶ瀬川水系研究グループ代表等、九州管内の河川における学識者として活躍。五ヶ瀬川ではH9、H17 と2 度にわたる激特事業にも携わる。五ヶ瀬川かわまちづくり検討会、五ヶ瀬川分派施設技術検討会等の委員長にも就任。

【第二部】 パネルディスカッション

パネルディスカッション 題目:「災害の教訓を生かす~自助・共助・公助~」

将来、再び起こりうる大水害に備えるためには、平成17 年9 月の台風14 号災害の教訓を生かし、自分や家族、企業や地域コミュニティー、そして行政といった各主体が取るべき対応を事前に考え、地域防災力をさらに高めていく必要がある。
台風14 号災害の当時、各主体がどのような経験をし、対応したのか。実体験から得られた教訓を振り返りつつ皆で共有し、自助・共助・公助の観点から災害に備えるための連携方策を議論しながら、今後の防災・減災のまちづくりの方向性を見出す。

コーディネーター
パネリスト

杉尾哲【宮崎大学名誉教授】
首藤正治【延岡市長】
図師雄一【宮崎県県土整備部長】
大塚法晴【元延岡河川国道事務所長】
森川幹夫【九州地方整備局河川部長】
猪狩信浩【NPO 法人宮崎県防災士ネットワーク理事長】
福島宏一【元延岡市消防団長】
亀長馨【元北方町川水流区長】

【閉会】

楠本敦 【延岡河川国道事務所長】

2015年7月記事