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『国営吉野ヶ里歴史公園事務所』は、平成25年 5月16日をもって
『国営海の中道海浜公園事務所 歴史公園課』に変わりました。
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  事業概要  
     
吉野ヶ里遺跡の概要
     
 
吉野ヶ里歴史公園の整備計画
 
 国営吉野ヶ里歴史公園は、日本固有の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存及び活用を図るため平成4年10月の閣議決定により、設置された計画面積約54ヘクタールの国営公園です。
 また、国営公園の周囲には、国営公園と一体となって、遺跡の環境保全及び歴史公園としての機能の充実をはかるために約63ヘクタールの県立公園が計画されており、総面積117ヘクタールの区域が吉野ヶ里歴史公園として整備されています。
 
 
  基本理念  
 
 吉野ヶ里遺跡の保存を通しての本物へのこだわりと、適切な施設の復元やわかりやすい手触りの展示等の遺跡の活用を通じて、弥生時代を体感できる場を創出することとし、もって日本はもとより世界への情報発信の拠点とする。
 
  基本テーマ   
  弥生人の声が聞こえる  
 
  基本方針  
 
 1)遺跡の保存と活用     5)レクリエーション環境の整備 


     遺跡の保存をはかり、雄大な環壕集落などわが国の「クニ」の始まりと魏志倭人伝の世界を想起させる遺跡の全体的な特色を生かした整備を進め、わが国が世界に誇る歴史文化公園とする。        四季を通じて誰もが一日中気持ちよく楽しく過ごせるよう、ひろばや遊び場など憩い楽しめるレクリエーション環境を整えるとともに、多様な催しや親切な案内などサービス機能の充実をはかり、楽しい歴史文化公園とする。    
     
           
   2)魅力ある風景・環境づくり    6)地域振興の一翼を担う  
 
 
 
     広く弥生時代の景観を感じさせる整備をはかり、強く心に残り、歴史のロマンが感じとれる魅力ある風景の公園とする。        広域観光レクリエーションネットワークの拠点としての役割を担い、まちづくりの核として、地域の活性化など地域に寄与する公園とする。    
     
           
   3)新しい歴史文化の創造    7)段階的な整備の推進  
 
 
 
     国際的なつながりをもつ遺跡の多様で豊富な内容を、わかりやすく、詳しく理解できるよう、博物館などの展示施設や見学施設、体験・学習施設、研修施設等を整備し、楽しく学び、つどい、新しい歴史文化を創造する公園とする。        今後の発掘調査、研究にもとづいた整備を継続的に行い、長い時間をかけて発展成長していく公園とする。    
     
           
   4)国際交流の拠点として          
 
         
     世界の代表的な遺跡との連携をはかるなど、歴史文化を通じて世界の国々と相互理解を深め、国際交流の拠点となる公園とする。            
           
 
  公園区域と規模  
 
 吉野ヶ里歴史公園は、国指定特別史跡区域と、佐賀県指定史跡区域を含む約54haの国営公園区域と、それを補完、保護し周辺の自然景観と一帯となった整備を行う県立区域の約63haから構成されています。   クリックで拡大します。
公園区域別面積表 国営公園約54ha 県立公園約63ha 合計約117ha
 
 
     
 
吉野ヶ里歴史公園の基本情報
 
     
 
吉野ヶ里歴史公園整備事業の経緯
 
     
 
国営海の中道海浜公園事務所の組織
 
     
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